多胎家庭について考えるフォーラム「誰一人取りこぼさない子育て支援」は、
四日市市で双子や三つ子の育児サポートを行うサークル「ふたば」が主催し、
3人の講師が登壇しました。
近藤 綾子さんは、愛知県で子どもの訪問看護ステーションを運営する助産師です。
出産を担当した双子の赤ちゃんが退院した2週間後、ICUに再入院したことをきっかけに、
多胎家庭の支援についてより深く考えるようになりました。
訪問看護は病気を持つ子どものケアだけではなく、
養育に不安のある家庭も活用できるので、
少しでも悩んだらまずは連絡してほしいと話していました。
松本彩月さんは、四日市大学の特任教授で、多胎家庭の社会的課題を専門に研究しています。
松本さんも双子の母として育児をしていて、
慢性的な睡眠不足や自分の時間がとれないといった問題を抱えていると言います。
時には、子育てから離れ、
リフレッシュする時間を確保できるような支援も大切だと話しました。
多胎育児サークル「ふたば」の代表、古川幸代さんは、
双子や三つ子を育てる家庭が持つ悩みを広め、
支援が行き届く世の中にしていきたいと話していました。