いなべ市大安町高柳にある
およそ4700平方メートルの田んぼでは、
豊かに実った大安桜米の稲穂が
一面を赤く染めています。
高柳地区営農組合では、
およそ20年前から町おこしなどを目的に
大安桜米を栽培しています。
大安桜米は古代米のもち米、
赤米の一種で「紅染め餅」という品種です。
白米と混ぜて一緒に炊くと、
ほんのりと桜色に炊きあがるのが特徴です。
営農組合によると、
大安桜米は他の品種に比べて背が高く
風で倒れやすいそうです。
しかし風や台風による被害はなく、
例年通りの収穫量を見込んでいます。
また、ここ数年は
夏の猛暑による水不足が心配されていますが、
いなべ川の豊富で良質な水のおかげで、
今年もいいお米が実ったということです。
赤く色づいた稲穂は、今週いっぱいが見ごろ。
多くの人に、地域の秋の風景を楽しんでほしいということです。