泰平山府南寺では、
地域の歴史や文化財を知り大切にしてほしいと
国府学校の6年生を対象に毎年、特別授業を行っています。
27日は51人が寺院を訪れました。
住職の久米令真さんによる講話では
151年前、寺に「国府学校」が設立され、
それが現在の国府小学校のはじまりだと伝えられました。
また、事前に児童が書いた書をもとに生き方に関する話がありました。
悩んだ時の対処法のひとつとして瞑想が紹介され、
実際に児童たちが体験しました。
また、県指定の天然記念物「アイナシ」についての説明もありました。
文化財や記念物に詳しい三重県教育委員会の新名強さんが、
境内に自生するアイナシを紹介しその貴重さを伝えました。
授業の最後には普段は閉まっている仁王門の中に入り、
国の重要文化財に指定されている「金剛力士像」を間近で見学しました。
児童たちは水晶のはめ込まれた目や細かく彫られた手足などを観察し、
その迫力に驚いていました。