神前小学校では、総合的な学習の時間で、1年を通して米作りを行っています。
5日は、5年生の児童48人が、昔ながらの稲刈りを体験しました。
地元の農家などの有志でなる「コミュニティ・かんざき」のメンバーが
子どもたちに鎌の使い方と注意点を教え、
およそ700㎡の田に広がる、もち米の稲を刈りました。
この稲は、子どもたちが種から育てたもので、
今年の4月からおよそ1か月間、毎日水やりをして、成長を見守ってきたそうです。
5月に田植えをし、この秋に黄金色の立派な稲穂を実らせました。
最初はうまく刈れず、時間がかかっていましたが、
「ブレないように稲を持って、水平に鎌を引く」ことで、徐々にコツを掴んでいました。
また、「足踏み脱穀機」と呼ばれる昔ながらの農機具が登場。
ペダルを踏むことで、筒が回転し、ブイ字型の金具に稲穂をひっかけて実だけを取り除きます。
子どもたちは、
「昔の稲刈りを体験したことで、米農家の大変さがよくわかった」と話していました。
収穫したもち米は、およそ200キロ。
11月に開かれる神前地区の文化祭で販売されるほか、
12月には学校で餅つきをして、味わうということです。