27日、北勢地域の県立高校の今後の在り方について話し合う、
令和8年度第1回北勢地域高等学校活性化推進協議会が開かれ、
教育関係者や学校関係者など17人が出席しました。
石薬師高校や、あけぼの学園高校など4校が
2028年度から生徒の募集を停止するなど、
今後閉校する学校が増えていくことが課題となっています。
そんな中、今年度から朝明高校が1学年3学級に減ったことをきっかけに、
三重県教育委員会が北勢地域に協議会を設置しました。
会長は、三重大学教育学部教授、菊池紀彦さん、
副会長は、三重県立四日市工業高等学校校長の嶋田和彦さんが選出されました。
協議会では、少子・高齢化が進む中で、
北勢地域の県立高校の特色や魅力を高め、
生徒にとってより良い学習環境を整備するために、情報共有と意見交換が行われました。
全日制高校に在籍しながら、通信制や定時制の授業を受けるといった、
柔軟な学び方ができる「フレキシブル高校」や、
社会の急激な発展と変化に対応できるよう
AIやデジタル技術を活用した「N-E.X.Tハイスクール」構想の
導入などについて話し合われました。
参加した委員からは、
「夢を持たず、何を勉強すればいいかわからないという中学生が多いように思う」
「選択肢を広げるために、
進学フェアやインターンシップなどを設けることも重要になってくる」などの意見が挙がっていました。
次回は2027年2月に行われる予定です。