19日、いなべ市を対象に産官学が連携し、
フレイル予防の共同研究をすると発表がありました。
日沖 靖いなべ市長や
鈴鹿医療科学大学 薬学部教授の大井 一弥さん、
坂井電機代表取締役社長の坂井康秀さんを含む9人が出席しました。
全国では、令和6年10月時点の高齢化率は
29.3%にも及びます。
医療介護費の増加が課題となっている中、
フレイル予防トレーニングによる経済的効果を調べるとして、共同で研究することになりました。
研究期間は今月から令和12年3月までです。
坂井電機が開発した機能訓練用のマシンを、
藤原町にあるデイサービスセンターに5台設置。
介護予防教室を週に2回設けて、参加者の運動量や足腰の可動域などを測定します。
令和10年3月まで実施したのち、
鈴鹿医療科学大学がデータを解析し、
参加者の投薬や通院数の変化を調べ、
最終的には医療介護費の削減を目指すということです。
日沖市長は
「今回の研究でこのトレーニングがあることを
高齢の方に認知してもらい、いなべ市に普及させていけたら」と話していました。