【ケーブルNews】津波災害警戒区域説明会

三重県では、沿岸部に面する19の市町を、
来年3月までに、「津波災害警戒区域」に指定する方針です。
28日、区域の対象となる木曽岬町で説明会が開かれ、住民およそ20人が参加しました。

「津波災害警戒区域」、通称「イエローゾーン」は、
最大クラスの津波が発生した際、命や身体に危害が生ずるおそれがある区域をいい、
避難体制を特に整備すべきとしています。

指定を受けた市町村では、津波を想定した避難訓練の実施や、
新しい基準水位に基づいたハザードマップの作成などが義務づけられます。

新たな基準水位では、
建物に衝突した波が、2階3階へとせり上がって浸水することを想定し、
より高い階層へと避難することが明記されます。

県によると、
木曽岬町では、地震発生からおよそ16分で、
高さおよそ20センチの波が、
およそ86分で1メートルの波が押し寄せると試算しています。

参加した住民は、
「津波の到達時間を知れてよかった。
地震発生時は、一刻も早い避難が重要。
近隣の避難場所と建物の高さを改めて確認しようと思った」と話し、
防災意識を高めていました。

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