29日、「いなべ市梅林公園 あわい」の完成を祝う、オープニングセレモニーが開かれました。
いなべ市の観光名所として人気の梅林公園。
開園から28年の歴史がある一方で、梅の花が咲かない時期は、集客が少ないという課題がありました。
そこでいなべ市では、年間を通じて活用できる場所にしようと、
およそ6年前から公園のリニューアルを計画してきました。
「宿泊」「体験」「食」の機能を備えて生まれ変わった梅林公園。
セレモニー会場となった「おもや」と呼ばれる建物では、毎週末、体験イベントが開催されます。
美術品を展示したり、ワークショップを開いたりできる多目的スペースです。
奥にあるのは、オリジナル商品などが並ぶショップです。
梅林公園で栽培している梅でつくった梅酒や、公園内の養蜂場で採れたはちみつなど、
いなべの自然を感じる逸品が揃っています。
食事処「きせつ」では、いなべ市産の野菜を使った、
季節ごとにこだわりの料理を味わえます。
「おもや」の外には、円形の芝生公園があり、誰でも利用できます。
その向かい広々としたエリアは、
「のやど」と呼ばれる、いなべ市では3つ目の屋外キャンプ場です。
そして、高台へ上った先にあるのが、宿泊棟「おやど」です。
扉を開けると、木の良い香りが漂い、温かみのある空間に癒されます。
鈴鹿山脈を一望でき、開放感があります。
スタッフによると、山の間に太陽が沈む夕焼けが絶景だそうです。
また、全ての部屋に半露天風呂が付いていて、うち3室はペット同伴での宿泊も可能です。
「いなべ市梅林公園 あわい」は、9月4日(金)にグランドオープンです。
施設を運営するグリーンクリエイティブいなべによると、
「宿泊、キャンプの利用が無くても、ショッピングや食事など、気軽に何度でも立ち寄ってほしい。
様々な体験イベントを用意している」ということでした。