鈴鹿医療科学大学と三重大学医学部では、
痛みの治療に関わる医療スタッフを養成するために
合同授業を行っています。
授業では、多くの患者が抱える
「慢性疼痛」について学びます。
慢性疼痛とは、怪我や病気が完治した後も
痛みが3ヶ月以上続くことをいいます。
手術や薬だけでなく鍼灸治療など
多方面からの対策が良いとされていて、
多職種との連携が重要です。
19日は、鈴鹿医療科学大学から40人と
三重大学の医学部医学科や
看護学科から25人が参加し、
6つの職種を体験しました。
鍼治療は、
0.2ミリ程度の鍼をツボや筋肉に刺すことで
血流の改善や筋疲労を改善させる療法です。
筋肉の緊張にみたてた一円玉の場所を探し、
鍼を刺す体験をしました。
またアロマ療法では、
香りやマッサージが不安を和らげたり、
リフレッシュ効果をもたらすことを学びました。
鈴鹿医療科学大学によると、
「慢性疼痛の解決策は答えが一つではない。
若い発想で多角的に考える場になれば」ということでした。