鈴鹿青年会議所 まちラボ委員会が企画したのは、
「食をつなぐ幸せの青い鹿プロジェクト」。
廃棄予定の規格外野菜を、
必要とする福祉現場で有効活用してもらうためのマッチングシステムです。
LINEを活用して、農業と福祉をつなぎます。
農家は廃棄野菜の情報を送り、
こども食堂などを運営する福祉団体は受け取り希望を出します。
福祉団体は、野菜を無償で提供してもらう代わりに自ら収穫などを行う仕組みです。
農家にとっては作業コストを削減できるということです。
6月29日は、
鈴鹿青年会議所の会員や社会福祉協議会など関係者が、
廃棄される予定だったジャガイモやニンジンなどの収穫を体験しました。
国内では年間およそ300トンの規格外野菜が廃棄されている一方、
商品にするにも、配送コストや労働力不足などの壁があります。
体験した人は、
「収穫の大変さを感じた。
子どもたちとやると良い体験になりそう」と話していました。
収穫した野菜は、
こども食堂や就労継続支援B型事業所などを運営する
NPO団体「心の森」に贈られました。
野菜は、こども食堂のほか、
ひとり親家庭や高齢者世帯へ食料を届ける活動に役立てられます。
鈴鹿青年会議所は、
「もったいないを笑顔に変える」仕組みを目指していくということです。