四日市公害の歴史や教訓を次世代に伝え、
環境改善のために市民・企業・行政が一体となった取り組みの歴史を発信することを目的に、
2015年3月21日に開館した四日市公害と環境未来館。
10日、来館者50万人を達成し、セレモニーが行われました。
50万人目に選ばれたのは、
東南アジアやインドなど11か国から見学に来た、IATSSフォーラムの研修参加者たちです。
アジアの将来を担う人材の育成を目指し、年2回東北などを訪問していて、
四日市公害と環境未来館を訪れるのは13回目です。
四日市市 副市長の荒木秀訓さんは、
「四日市公害と環境未来館の使命の中でも重要なのが、伝えていくこと。
四日市市の公害の経験を日本のみならず、海外へ伝えていけたら」と挨拶しました。
海洋プラスチックでできたボールペンや紙製のファイルなど、
環境問題にかかわる記念品が代表者に贈られました。
ベトナムから参加したジェーンさんは、
「50万人は本当に喜ばしく、 四日市市の歴史を学んだ人が多くいたという象徴だと思う。
ベトナムでも同じような公害問題に悩まされているため、
四日市市の取り組みから学び、人々の幸せに貢献したい」と話していました。