鈴鹿中央総合病院に県内で初めて導入された「Da Vinci5」。
「Da Vinci」は
アメリカの医療機器メーカーが開発する手術支援ロボットで、
Da Vinci5は去年の夏に発表された最新機種です。
鈴鹿中央総合病院は、
厚生労働省が指定する「地域がん診療連携拠点病院」で、
専門的ながん医療を提供しています。
今回のDa Vinci5導入は、より高水準な医療を提供することが目的です。
これまでロボット手術は、視覚のみに頼っていました。
しかし、Da Vinci5には新たに触覚が加わり、
臓器などへの力のかけ方をきめ細かく制御できるため、より繊細で安全な手術が可能となりました。
手術が終わると、AIがデータを解析し、
医師のスキルを客観的に評価、フィードバックします。
これにより医師の学習スピードが効率化され、質の高い医療に繋がると期待されています。
また、鈴鹿中央総合病院では、
Da Vinci5の導入をきっかけに、
新たな医療チーム「ロボット手術センター」を開設しました。
泌尿器科、外科、産婦人科、呼吸器外科の
4つの科から集まった医師たちなどで組織され、ロボット医療を担当します。
Da Vinci5を使った初めての手術は、6月末に予定されています。