28日、いなべ市の鴨神社には、
氏子総代や地域の4自治会から
およそ15人が集まっていました。
作っていたのは、茅の輪です。
6月30日の夏越の祓にあわせたもので、
土台となる輪に、秋に刈った稲藁を巻きつけた後、
葦を覆っていきます。
隙間ができないよう、
声を掛け合いながら作業を進めていました。
鴨神社は、
平安時代の「延喜式神名帳」に記されている
由緒ある神社です。
毎年、6月と12月に輪くぐり神事を執り行っています。
茅の輪は、直径が2メートルです。
輪くぐり神事では、
宮司の新山 英洋さんを先頭に
祓え詞を唱えながら、
8の字に3度、茅の輪をくぐりました。
参拝者が手にしていた茅萱守りは、
無病息災などを祈るもので、
家の玄関などに半年間、祀ると良いということです。
鴨神社では、
茅の輪を7月中旬まで設置しています。