5月31日、椿大神社の御田植祭が行われました。
五穀豊穣や家内安全を祈願する神事で、平安時代頃に始まったと言われています。
明治時代に一度途絶えましたが、地域の協力により1976年に復活しました。
本殿で神事が無事斎行されることを願ったあと、御田植を行う御神田に向かいます。
椿大神社に祀られている猿田彦大神と天之鈿女命が描かれた大きな団扇や、
八乙女や植方男、植方女などが列を作り、およそ500メートルを練りました。
御神田に到着し、宮司の山本行恭さんによって水田が祓い清められると
八乙女から植方女に玉苗が手渡されました。
今年は、およそ40人の植方男と植方女が参加し、
1000平方メートルほどの水田に苗を植えました。
伝統的な神事を写真に収めようと多くの見物客が訪れていました。
収穫は10月で椿大神社の秋まつりで奉納されます。
また、11月には伊勢神宮に奉納されるということです。