鈴鹿市阿古曽町にある鈴鹿カルチャーステーションで
「松浦晴二の世界 没後48年回顧展」が始まりました。
松浦晴二さんは、
群馬県出身の画家、イラストレーターで
絵本や図鑑の挿絵を多く手掛けたほか、
数々の抽象画を残しています。
展覧会の開催は、鈴鹿市に住む娘の絵里さんが
今後の作品の取り扱いについて考えた時、
作品と向き合ったことがきっかけでした。
作品の魅力を改めて感じるとともに
多くの人に見てもらおうと思ったそうです。
大胆な筆づかいや配色が施された抽象画は、、
見る人の感情を揺さぶります。
抽象画とは対照的に、挿絵の原画やスケッチは
細部まで緻密に描写されています。
スケッチの中には
「もっと立たせる」「グレーっぽく見える」など、
手書きのメモが残されていて
松浦さんの妥協しない姿勢を感じることができます。
絵里さんは、
「作品を一目見れば、
父が絵画に捧げた熱量を感じてもらえると思う」と
話していました。
展示は、6月2日 火曜日まで開かれていて、
入場は無料です。