26日、「ツアー・オブ・ジャパン いなべステージ」が開催されました。
スタート地点の三岐鉄道 阿下喜駅前ではオープニングパレードが行われ、
日沖靖いなべ市長が参加しました。
ホームチーム「キナンレーシングチーム」のジュニアチーム、
そして朝明高校自転車競技部の選手とともに大会を盛り上げました。
午前9時30分、選手が一斉にスタートしました。
急こう配を一気に駆け上がり、観客の目の前を一瞬で走り抜けます。
いなべステージはスタートから
いなべ市梅林公園までの8・6キロメートルと
1周14.8キロメートルの周回コースを8周する合計127キロメートルを走ります。
激しいアップダウンがある山間部や道幅が狭いヘアピンカーブなどが特徴です。
最大の難所は、最大こう配17%の激坂「いなベルグ」です。
選手たちは苦しい表情を見せながらも、次々と登っていきます。
レース序盤は、メイン集団と5人の選手による先頭グループに分かれて展開されました。
先頭グループの逃げを決めさせまいとする緊張状態が続きます。
残り1周となったところでレースが大きく動きます。
上りを得意とする選手が主導権を握り、先頭との距離を一気に詰めていきます。
ゴール地点の梅林公園では
観光協会や地元の団体、企業によるブースが並びました。
多くの人が期待を寄せる中、団子状で迎えたゴールスプリント。
勝負を制したのは、上り坂で先頭グループに躍り出た
TEAM UKYOのニコロ・ガリッポ選手でした。
チームメイトのアシストを受け、見事ステージ優勝を果たしました。
また、ホームチームのキナンレーシングチームは、
小石祐馬選手が19位でフィニッシュ。
表彰式では、次のレースに向けて声援や拍手が送られていました。