四日市市 窓口時間を短縮へ「働き方改革」で市民サービス向上図る

四日市市は、来年1月から市役所などの窓口受付時間を短縮すると発表しました。
背景には、デジタル化による市民の利便性向上と職員の「働き方改革」を両立させる狙いがあります。

現在、午前8時30分から午後5時15分までとなっている窓口と電話の受付時間を、
来年2027年1月4日から、午前9時から午後4時30分までに変更します。

対象となるのは、市役所本庁舎や総合会館、各地区市民センターなどの窓口です。
一方で、職員の勤務時間は変更せず、生み出された時間を事務処理の迅速化や、
市民サービス向上に向けた業務にあてるとしています。

時間短縮の背景には、
マイナンバーカードを利用した証明書の「コンビニ交付サービス」の普及があります。

市によると、コンビニでの証明書交付件数は、
2022年度の約3万件から、2024年度には約6万5,000件と2倍以上に急増しました。
来庁者が少ない時間帯の受付を見直すことで、
職員が本来の事務処理や専門的な相談業務に注力できる環境を整え
行政運営の効率化と残業時間の削減を同時に進めたい考えです。

14日の記者会見で森智広市長は
「市民サービスの質の向上を図りつつ、職員の時間外勤務を削減し
ワーク・ライフ・バランスを向上していきたい」としました。