最速参拝競走は、
各地の歴史ある神社や仏閣の知名度を上げるとともに
地域のスポーツ振興につなげたいと最速参拝競走実行委員会が開催しています。
2022年に愛知県の鳳来寺で初めて開かれ、
福王神社での開催は、2024年に続き2回目です。
小学生から大人までおよそ80人が参加しました。
レースは本堂前のゴールを目指し、坂道と階段を駆け上がり、タイムを競います。
神社に伝わる天狗伝説にちなんだ「天狗坂」は
全長およそ330メートル、最大で26%の傾斜を誇ります。
上りきると邪気が払われ、1年間幸せに過ごせると言い伝えられています。
坂の先で待ち構えるのは、ゴールへと続く238段の階段です。
福王神社の参道は、
経験者や運動をしている人でも上りきるのはかなり大変だそうです。
最速参拝競走は、その年一番のタイムを出した人に
「福王」の称号が贈られます。
見事、今年の優勝に輝いたのは
4分20秒でゴールした河村侑さんです。
河村さんは、
「こんなに良いタイムで優勝できてうれしかった」
「次回も出場します」と来年への意気込みを話していました。