壁一面に飾られた陶板の魚が
訪れた人を出迎えます。
菰野町杉谷の馬酔木窯で開かれているのは、
陶芸家、森 正さんの作品展です。
現在86歳の森さんは、四日市市出身で
40年ほど前から
菰野町で陶芸活動をしています。
川や森に囲まれた馬酔木窯との
調和を楽しんでもらおうと
今年は魚をテーマに400点を展示しました。
作品は、胴体や尾びれなど複数のパーツを
組み合わせて作られていて
大小さまざまな魚が
水族館の中を泳いでいるように並べられています。
窯の中で傾けて置いて焼く事で釉薬が流れ
独特な鱗や躍動感ある模様が
浮かびあがっているのも特徴です。
魚は全て森さんの想像で
作られたものということで
森さんは、
「焼きあがる度に
新しい発見があるのが陶芸の魅力。
子ども達に来てもらい
ものづくりの面白さや
想像することの楽しさを感じてもらいたい」と
話していました。
作品展「陶魚」は、
今月26日 日曜日まで開かれています。