菰野町消防署と四日市医師会では毎年、
救急医療週間にあわせて「救急講演会」を開いています。
4日は、三重北医療センター菰野厚生病院 副院長の山田浩之さんが
「骨折予防は転倒予防」と題し、
救急事案の現状や高齢者が骨折する危険性などについて話しました。
菰野町消防署では、2025年の救急出動件数が過去最多となる1904件となりました。
そのうち、およそ6割が65歳以上の高齢者で骨折などの負傷が増加傾向にあるといいます。
高齢者の骨折は、
骨粗しょう症などの状態で転倒した際に起こりやすく、
特に大腿部や脊椎付近が骨折すると、
その後の支援や介護が必要になるケースもあると言います。
山田さんは、
「スクワットなどの運動で下半身の筋力をつけるほか
部屋の整理整頓や手すりの設置など
身の回りにも気を配って転ばないように取り組んでほしい」と呼びかけていました。