「みえ・お寺で弦楽コンサート」は
菰野町や桑名市出身で、プロとして活動する4人の演奏家が6年前から開催しています。
メンバーの一人、冨田大輔さんの実家である寺で、
地域の人に本格的なクラシック音楽を聞いてほしいという思いから始まりました。
今年は、若手の育成を兼ねて、プロを目指す学生など7人を集め、11人でコンサートに臨みました。
誓元寺の本堂に集まったのは、およそ130人です。
モーツァルトやチャイコフスキーなど有名なクラシック音楽の演奏を楽しみました。
通常のコンサートでは楽曲の中の一楽章を演奏することが多いそうですが、
第一楽章から最終楽章までを披露し、じっくりとクラシックの世界を楽しめる構成でした。
メンバーの一人によると、
「お客さんとの距離が近く、表情が見えるからこそ気持ちが入る」ということです。
演奏を聞いた人たちは
「距離が近いので迫力があった」
「なかなか行く機会のない本格的なコンサートが近所で開かれてうれしい」と話していました。