全国商工会議所専務理事・事務局長会議は
全国の商工会議所の関係者が集まり課題や先進事例を共有し、
事業者支援に役立てようと、年に一回開催されています。
今年は東海ブロックが担当し、三重県で初めての開催となりました。
22日には
1846年創業の酒造会社「宮﨑本店」の代表取締役会長 宮﨑由至さんが、
「老舗は革新の連続」と題し講演しました。
宮﨑さんは先代からの教えの一つに
「古いと汚いは紙一重」という言葉があるとし、
国の有形文化財に指定されている自社の建物も
管理が行き届いていないと古いものとしての価値を失うと話しました。
そのうえで、企業経営の考え方も、
老舗ほど革新をしていかないと生き残れないとしました。
業界に古くから残る常識を覆し、1992年に完全週休2日制を導入。
2023年には優秀な人材を集めるために奨学金代理弁済制度を導入するなど、
次々と新しいことに挑んでいる事例を紹介しました。
時折ユーモアを交えた宮﨑さんの話に出席者は聞き入っていました。