親鯨と子鯨が登場するのが特徴の古川町権現丸。
今年、親鯨を担当する20代から30代の会員から
「痛みが進んでいる」
「次の世代が使いやすい鯨を作りたい」と
申し出があったことをきっかけに、
10数年ぶりに作り直すことを決めました。
これまでは、傷んだ場所を修復しながら使ってきました。
一から鯨を作ることは、ほとんど経験のないことで、作り方に詳しい人もいません。
そこで、若手会員を中心に、
6月ごろから他の鯨船の鯨づくりを見学に行ったり
前の鯨の構造を参考にしたりしながら、毎週作業を進めています。
この日は、先輩会員が見学に訪れました。
新しくなった鯨は、丈夫で、少しスリムに。
その出来の良さに、みんなで喜び合っていました。
作業を行った2人は、
「自分達が作った鯨で思いっきり練りたい」と話していました。