24日の夜、叩き出しが始まると一帯が熱気に包まれました。
桑名市長島町の萱町、下町、中町の3つの自治会がつないできた「長島三町石取祭」です。
江戸時代、
地域の稲荷社境内にあった秋葉社の敷石を新しくするため、
一年に一度、町屋川から美しい石を拾ってきたのが由来とされています。
天幕など、どの町も豪華絢爛な祭車で、
見所は、萱町と下町が5つ拍子、中町が7つ拍子と叩き方が違うところだそうです。
多くの人が見つめる中、競うようにして、鉦と太鼓を打ち鳴らしていました。
自治会の関係者によると
準備から当日にかけて住民が絆を深める場になっているそうです。
地域一丸となって次の世代につないでいきたいということでした。
叩き出しが終わると、
3台の祭車が一列に並んで町練りに出発しました。
訪れた人は、「毎年楽しみ。気持ちが昂ぶります」と話していました。