6月26日、木曽岬町立ふれあいの里で「楽しく安全な入浴方法講座」が開かれ、
80代から90代のデイサービス利用者が参加しました。
三重県公衆浴場組合理事長であり、
四日市市にある銭湯「玉の湯」を営む田中茂毅さんが講師となり、
楽しく安全に入浴するポイントを、体操やクイズを交えて教えました。
入浴にかかわる死亡者数の9割が65歳以上で、
特に夏場は「熱中症」に注意してほしいといいます。
高齢者は、温度感覚が鈍くなっているため、
42度以上の高温や長時間の入浴をしてしまうと、
体温が上がりすぎ、めまいによって、溺れてしまうケースがあります。
38度~40度でも、10分ほど浸かれば十分温まるため、
温度を上げすぎないよう呼びかけていました。
一方で、湯船は身体に負荷をかけずに
無理なく運動ができる空間であり、健康にも良い効果があると伝えていました。
田中さんは、「安全に入浴して、健康寿命を延ばしてほしい」と話していました。