日本新工芸家連盟が主催する日本新工芸展は、
1979年に始まった全国的な公募展です。
「美と生活の調和」をテーマに、
生活を豊かにするための造形表現を
大事にしています。
会場の松坂屋美術館には
陶器や染物のほか、金属や織など、
全国の工芸作家が制作した
およそ150点が展示されています。
三重県で唯一入選したのは
四日市市の塩冶 友未子さんの陶器です。
「怒りの心で過去を振り返らないで」という意味の
タイトルがつけられています。
1つの土の塊から繊細な本のページを
彫り出しているということです。
初出品での入選に塩冶さんは、
「土に触れられる時間が好きで、
意欲にもなり嬉しい」と話していました。
会場では、東海地方の学生たちの作品が並ぶ、
学生選抜展もあわせて開かれています。
日本新工芸展は、
28日、日曜日まで開催されています。