15日、鈴鹿警察署を訪れたのは、
鈴鹿市住吉町にある介護施設「みどりの鈴デイサービスセンター」の
職員2人と、利用者の岡田幹代さん、佐藤節子さんです。
施設の利用者が製作した特殊詐欺防止を呼びかけるポスターを、署長の林忠雄さんに手渡しました。
「みどりの鈴デイサービスセンター」では、
地域社会への貢献と機能訓練を目的に、貼り絵作りを行っています。
これまでは、四季を題材とした作品に取り組んでいましたが、
近年、介護の現場でも不審な電話が多いことから、
今回初めて、犯罪防止を啓発する貼り絵を製作しました。
基本的なデザインは職員が考案しましたが、
作品の方向性や色合いは利用者と話し合って決めていったそうです。
林さんは
「高齢者の詐欺被害が増えている中で、啓発ポスターを
自主的に作ってくれると、危機意識が広がると思う。
このポスターによって、1件でも被害が減ることに期待したい」と話していました。
寄贈されたポスターは、鈴鹿警察署に掲示される他、
鈴鹿地区防犯協会が製作する2027年のカレンダーなどにも掲載する予定だということです。