ユマニテクプラザでは、「知の拠点づくり」を目的に
年に2回、産学官連携セミナーを開催しています。
29日、14回目となる今回は、
市内の企業や行政関係者などおよそ70人が
会場やオンラインで出席しました。
セミナーでは、
製造業が集積する東京都大田区の取り組みについて、
大田区産業振興協会の加藤政利さんが講演しました。
加藤さんは、大田区では企業同士が連携し、
自社だけでは対応できない仕事を
地域内の別の企業へ仲介する「仲間まわし」と呼ばれる
独自のネットワークが根付いていることを紹介しました。
行政による補助金や条例などを通じた
支援も充実しているほか
大田区産業振興協会では、
企業間のマッチング支援や、
優れた技術を持つ企業を表彰する制度が
設けられています。
企業や大学、行政が連携しながら
地域産業の発展を支る仕組みができていることが
大田区の強みだと話しました。
ユマニテクプラザ館長の藤井信雄さんは、
「産学官の連携に向けて
技術的な知識を学ぶことも大切だが、
他の自治体の事例を知り意識を高めることも重要。
今後もセミナー開講などの活動を続けていきたい」
と話していました。