【ケーブルNews】東海道四日市宿資料館 閉館へ

四日市市北町にある東海道四日市宿資料館。
江戸時代を中心とした
四日市の歴史や民俗、文化を知ってもらい
後世に継承していこうと
2019年6月1日に
東海道四日市宿創生協議会によって
整備、開館した施設です。

4月末までの総来館者数は、3015人。

7年に渡り、
地域住民や歴史愛好家、さらには海外客など
多くの人に親しまれてきた資料館が
今月5月末で閉館します。

資料館は昔、耳鼻咽喉科、福生医院として
使用されていた建物と敷地を
家主の協力を得て無償で借り、
運営を行ってきました。

1961年に建築された建物の内装や構造などに
当時の面影が残ります。

この日も、閉館と聞きつけた人々が
最後にひと目見ようと訪れていました。

展示品のほとんどが写真撮影可能で、
実際に触れることができるものが多いのが
他の資料館にない特徴です。

2階建ての館内には、企画展示・講座室や
図書コーナーなどが設けられ
合わせておよそ500点が展示されています。

閉館後、貴重な資料の数々は
地域の複数の施設に引き継がれる予定です。

近隣の中部西小学校には、
江戸時代の旅道具をはじめ
昭和時代の手回し洗濯機や氷冷蔵器など
およそ30点が寄贈されます。

昭和30年頃のおもちゃや生活道具は福祉施設へ。
昔を思い出すことで脳を活性化させる
高齢者の心理療法に活用される予定です。

そのほかの資料は、
うつべ町かど博物館で展示を行えるよう
調整を進めているということです。

東海道四日市宿資料館は、
毎週日曜日の午前9時から午後4時まで。
足を運べる機会は、残り4回です。

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