今年で44回目となる「公害犠牲者合同慰霊祭」には
遺族をはじめ、一見勝之三重県知事や森智広四日市市長など
関係者およそ80人が参列しました。
四日市公害は、高度経済成長期に工場などから
排出された亜硫酸ガスなどが原因で引き起こされた健康被害です。
これまでに公害患者の認定を受けて亡くなった人は1156人で、
去年の9月から1年間で亡くなった10人のうち7人が慰霊碑に祀られました。
花束を慰霊碑に供えたのは、湯淺和也さんです。
公害で母を失った湯淺さんは現在は語り部として活動しています。
森市長は
「犠牲者の深い悲しみや痛みを忘れてはいけない」
「豊かな環境を未来へ引き継いでいくことを約束する」と述べました。
参列者は一人ずつ花を手向け、哀悼の意を表していました。