大四日市まつり2日目、
8月2日の「郷土の文化財と伝統芸能の日」に出演する『大名行列』。
東海道の宿場町として栄えた四日市での参勤交代の行列をネリとして奉納したのが始まり。
総勢20人の法被を着た奴(やっこ)が隊列を組み、街中で演技を披露します。
【ウラ話①】花形を務める 歴50年のベテラン
大名行列の演技を継承する「奴会」。
メンバーの中で最年長は、歴50年の大ベテラン 古川誠彦さん(63歳)です。
なんと14歳の頃から大名行列に参加し、演技を披露してきたそうです。
はじめは、見た目の良さから”色道具”と呼ばれる台傘・立傘を担当していたそうですが、
5年ほど経った頃から大名行列の花形でもある白長柄槍を任され、
誇りを持って続けてきたと古川さんは話していました。
古川さんに白長柄槍の見どころを聞きました!!
★投げる動作は、一番の見世物として注目してほしい✨
★桜の木でできた柄は、絶えずしなっているので見ている以上に扱いが難しい。
だけど、そのしなりが美しい✨
今回の大四日市まつりでの、古川さんの妙技に注目です。
【ウラ話②】次世代を担う 若手3人衆
奴会の中で最も若いのが、狭箱を担当する高校1年生の3人です。
常磐中学校に通っていた仲の良い3人。
遠藤颯真さんのお父さんがキッカケで参加するようになりました。
遠藤さん・城山さんは今年で4年目、伊藤さんは3年目の演技です。
伊藤 凜さん
城山 総志さん
遠藤 颯真さん
まだまだミスはあるものの、年数を重ねるごとに上達を実感しているそう✨
それぞれに意気込みを聞きました🙌
遠藤さん「暑いと思うけど、頑張る!」
伊藤さん「腕がしんどくなってくるけど、なんとか頑張る!」
城山さん「ノーミスでやり切りたい!」
若手のはつらつとした演技、楽しみですね!!
【ウラ話③】大名行列のスター「大鳥毛」 近年は出せず…
大名行列の中には、
なかなか演技を披露できずにいる”重要な道具”があるのを、皆さんはご存じでしょうか?
その道具の名は、「大鳥毛(おおとりげ)」。
重量が10kgもある最重量の道具です。
役割は諸説あるそうですが、
大名や駕籠に鳥が寄ってきてフンを落とさないようにすることや、
邪気を払うという意味を持っていると言われています。
扱えるだけの体格、技術力、体力が必要なため、直近で出せたのは2023年のこと。
今回の大四日市まつりでも見ることはできないそうですが、
隊列の後方、黒長柄槍の前に位置する道具があることを想像して、演技を見てくださいね!!
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