(仮称)桑名市総合運動公園プール整備事業安全祈願祭には、
桑名市をはじめ、工事や設計などを担当する事業所の関係者などおよそ50人が出席しました。
この整備事業は、市民プールの老朽化や、
小中学校の水泳授業の受け入れなどの課題解決を目的とするものです。
民間企業が建設・維持管理・運営などを担当し
桑名市がリースする、官民連携の建物賃貸借方式で屋内プールを整備します。
プールはNTN総合運動公園フットボール場東側に新設され、
長さ25メートル、8コースのメインプールと、3コースのサブプール等が設けられる予定です。
最大の特徴はプールの深さが変えられることです。
これにより学校の授業から公式大会まで幅広く対応することができます。
神事では、伊藤徳宇桑名市長や事業所の関係者が安全祈願の儀式を行った他、
出席者が玉串を捧げて工事の円滑な進行と安全を祈願しました。
挨拶に立った伊藤市長は、
「事故などがないよう工事に万全を期してもらいたい」と話していました。