16日、四日市市水沢町で行われた茶業振興式には
冠山 茶の木原保存会や四日市茶業連合会などから11人が出席しました。
この式は、茶業の発展を祈って毎年行われている神事です。
会場となった冠山 茶の木原は地域で最初に茶の木の種が撒かれたと伝えられ、
水沢茶発祥の地として市の史跡に指定されています。
式では足見田神社の宮司 横山正純さんが祝詞を読み上げたあと、
参加者一人ひとりが玉串を捧げました。
四日市茶業連合会によると、この春は暖かく雨も降ったため
茶葉の生育状況が良いそうです。
4月末から収穫が始まり、5月中旬には新茶を味わえる見込みだということです。
【ケーブルNews】茶業の発展を願い神事
2025年4月18日
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ケーブルNews / 四日市