いなべ市北勢町の大西神社で行われた奉告祭と式典には
大字阿下喜自治会の関係者など50人が参加しました。
いなべ市の夏の風物詩として知られる大西神社の大祭「八幡祭」。
今回、渡御の際に神様を移す大人神輿が
およそ30年ぶりに修復されました。
大字阿下喜自治会では
神輿の持ち手や金具に痛みがでてきたことなどから
4年前から修復を計画し、
去年8月から今年2月にかけて
漆の塗り替えや金箔の張替などを行いました。
式典で日沖靖いなべ市長は
「八幡祭はいなべ最大の祭りであり、大人神輿はその象徴。
新しくなった神輿で伝統ある八幡祭を守っていってもらえれば」と
挨拶しました。
修復された神輿が阿下喜地区を練る八幡祭は、
7月26日土曜日に行われます。