楠交流会館で開かれた講座、「めざせ!海藻ハカセ」には、
四日市市や鈴鹿市の親子21人が参加しました。
講座ではまず、
四日市公害と環境未来館で環境学習の講師などをしている後藤達人さんが
海藻の種類やワカメの生育について解説しました。
その後、四日市市漁業協同組合が試験養殖しているワカメを使い、
長さを測ったり、根やめかぶなどを観察しました。
なかでも子ども達の興味を引いたのが、ワカメを茹でる瞬間です。
ワカメには緑色と茶色の色素があり、
茶色の色素が熱で溶けることで緑色へと変化するということです。
その後、生ワカメ、乾燥ワカメ、冷凍ワカメの食べ比べもあり、
どの参加者も味の違いを感じながら美味しそうに味わっていました。
近年は、
海流の変化による水温上昇や魚などによる食害によって海藻が減る
「磯焼け」が問題になっているそうで、
後藤さんは、
「海藻を知ることで海の環境に関心を持ってもらえるとうれしい」と呼びかけていました。