5日、四日市西警察署と管内30店舗のコンビニエンスストアが協力する
コンビニサポートポリス制度が開始されました。
警察官が定期的に店舗に立ち寄り情報提供や警戒を行うとともに、
従業員と相談や報告をしやすい関係を築くことで防犯力の向上を目指します。
県内では、鳥羽警察署に続く2例目の取り組みです。
発足式では、各コンビニエンスストアの本部担当者に
四日市西警察署長の水谷浩久さんから
担当の交番や駐在所が書かれたシートが手渡されました。
式のあとは、ミニストップ菰野町庁舎前店で
電子マネー購入者を対象とした声掛け訓練が実施されました。
管内では10月末時点で7件、およそ1億70万円の特殊詐欺被害が出ています。
四日市西警察署では、
「従業員にとって今まで以上に警察官が身近に感じられると思う。
共に地域の安全安心を守っていければ」ということです。