とこわか健活フェスタinよっかいちは
学ぶ、歩く、味わうの3つの体験を通して
健康づくりにつなげてもらおうと
市内の薬剤師などで構成する実行委員会が初めて企画しました。
諏訪公園通りに並んだのは、
医療機関や低糖質スイーツなどを扱う飲食店、
ヘルスケア機器を取り扱う企業などによる物販や体験ブースです。
四日市薬剤師会のブースでは、ハンドクリームの調合や、
菓子を薬に見立てて袋詰めをする体験ができ、
訪れた子供たちは楽しみながら薬剤師の仕事を学んでいました。
実行委員会によると、
「近年は薬局の役割が細分化され、
市民と薬剤師との関係性が薄れてきている。
健康に不安を感じたときに、まず薬局を訪れてもらえるよう
イベントを通して伝えていきたい」と話していました。