10月30日から11月3日まで、ハヤシユナイテッド文化ホール鈴鹿で
第57回鈴鹿市美術展が開催されました。
1968年から続く美術展で
日本画、美術工芸、写真など6部門に今年は189点の応募がありました。
会場には審査員の作品などを加えた252点が、
エントランスや廊下など、いたるところに展示され、訪れた人の目を楽しませていました。
最終日の3日は、表彰式が開かれました。
鈴鹿市美術展は鈴鹿市に在住、在勤、在学の
高校生以上が対象で、今年の応募数は去年より25点増えました。
毎年、応募している人も多く、
中には、この美術展に合わせて作品を作っているという人もいました。
鈴鹿市長賞や議長賞、ケーブルネット鈴鹿賞など
受賞者がステージに上がり、一人ずつ賞状を受け取りました。
美術展の関係者は今後について
「若い層にもっと参加してもらい、出品数が増えていけば」と話していました。