四日市市鵜の森にある茶室、泗翠庵で
「萬古作家のお茶碗でお茶を楽しむ2025夏」が開かれています。
これは、現代萬古作家が手掛ける
伝統工芸品としての萬古焼を楽しんでもらおうと、
四日市市文化まちづくり財団が、年に2回開催している催しです。
個性豊かな茶碗30個の中から自分の好きなものを選び、
四日市茶道教授連盟の会員がたてた抹茶を味わうことができます。
使われているのはもちろん、地元・水沢(すいざわ)のお茶です。
訪れた人は、手に持った時の感触や絵柄を楽しみながら
思い思いに茶碗を選んでいました。
この催しは、8月31日 日曜日まで行われています。
一服550円で予約は不要です。