1980年に友好都市提携を結んでから今年で45周年を迎えた四日市市と天津市。
それを記念して、現地の人々と友好関係を深めることを目的に、
テニスの青少年スポーツ交流団が派遣されます。
テニスの交流派遣は初めてです。
7日、指導者や選手が森智広四日市市長のもとを訪れました。
派遣されるのは、全国大会出場経験を持つ選手など、
四日市テニス協会によって選ばれた市内の中学生12人です。
7月28日から8月1日の5日間滞在します。
森市長と村山繁生四日市市議会議長から、記念品などが手渡されました。
滞在中は、天津市内のテニスチームと親善試合を行うほか、
友好都市のロゴマークのモチーフとなった天津之眼や天津タワーなどを視察予定です。
森市長は、「四日市のテニスのレベルの高さを伝えてきてもらうとともに、
海外での触れ合いをいい経験にしてもらえれば」と言葉を贈っていました。