ラグビー教室には、PEARLS U15
ラグビーアカデミーの選手や
四日市メリノール学院高校のラグビー部など
およそ70人が参加しました。
これは、PEARLS所属のサラ・ヒリニ選手と
夫でヘッドコーチのコナー・ヒリニさんが
女子ラグビー競技の普及と将来を担う若い選手たちの
スキルアップを目的に2年ぶりに開いたものです。
指導には、PEARLSの選手も加わり、
参加者は5つのグループに分かれて、
攻撃時のパスの連携やタックルなどの技術などを学びました。
タックルを指導したサラ選手は、
7人制女子ラグビー ニュージーランド代表キャプテンで
東京とパリのオリンピックで金メダルを獲得した
世界トップクラスの選手です。
身振り手振りを交えながら、
力強くタックルするための技術を丁寧に伝えていました。
指導のあとサインや記念撮影をして
参加者と交流していたサラ選手は、
「ラグビーの楽しさを感じ、何か一つでも学んだことを
練習や試合に生かしてもらえると嬉しい」
と話していました。