難波暉選手と谷口卓選手を応援したいと、四日市水泳協会の関係者などおよそ90人が出席しました。
難波選手は、3月の日本選手権水泳競技大会、
50メートル自由形で派遣記録を上回るタイムで優勝しました。
谷口選手も、50メートル平泳ぎで優勝、100メートル平泳ぎで2位に入り、
どちらも派遣記録を上回ったことから、世界水泳選手権の切符を手にしました。
森智広四日市市長は、「四日市市出身の選手が、2人も出場するのは素晴らしい、
世界水泳では感動を届けてもらいたい」と言葉を贈っていました。
難波選手は、去年から地元に拠点を変え、スピード強化に取り組んでいて、
日本選手権では、その成果が上手く出せたということです。
谷口選手は、壮行会前日に行われた競技会で50メートル平泳ぎの日本新記録を達成するなど
調子も上がっているそうです。
両選手とも、大会での健闘を誓っていました。