18日、近鉄四日市駅前の商店街の諏訪公園通りから南大通りまでおよそ200メートルを会場に、
三重の大酒蔵市が開かれました。
これは、三重県の食文化や地酒の素晴らしさを多くの人に知ってもらうことと、商店街の活性化が目的です。
8回目の今年は、県内外からおよそ2500人が訪れました。
会場に並んだのは、県内の酒蔵19蔵と、日本酒に合う料理を提供する飲食店など16店のブースです。
今年は家族連れにも楽しんでもらえるようにと、新たに、椅子を設けた有料席が設置されました。
また、すわ公園での飲食も可能となり訪れた人は、飲み比べをしたり、食事を堪能したりしていました。
県外から訪れた人は、
「全国的にも人気のある三重県の銘酒をこれだけ味わえる機会はないので、
参加してよかった」と話していました。