１７日、北勢市民会館で、
いなべ市芸術文化協会と囲碁将棋大会実行委員会が共催の囲碁将棋大会が開かれました。
１３回目となった今回は、囲碁の部に７８人、将棋の部に８１人のあわせて１５９人が参加しました。
級や段位に合わせて、それぞれ４つのクラスが設けられました。
一人４局し、勝利数が同じ人と対局するスイス方式で順位を競います。
どの対局でも、互いにじっくりと数手先を読み合う真剣勝負が繰り広げられていました。
関係者によると、近年、藤井聡太竜王・名人の活躍もあり、
将棋を始める子どもが全国的に増えているそうです。
この大会でも回を重ねるごとに小中学生の参加者が増え、レベルも高くなっているということです。
普段、インターネットで練習をしているという参加者は、
「直接顔を合わせて対局するほうが楽しい」と話していました。
