【ケーブルNews】三重県テコンドー選手権大会

四日市市の三滝武道館で行われた三重県テコンドー選手権大会は、
テコンドーの普及や経験を積む場として、毎年開催されています。
テコンドーは、朝鮮半島の古武術や日本の空手を基礎とし、1955年に韓国で生まれた打撃格闘技です。
今回は、四日市市のほか、東海地方や大阪府などで活動する
小学生から50歳代までの選手、67人が出場しました。
午前は「型」の部が行われ、選手達は日頃の練習の成果を披露しました。

「型」では、突きや蹴りなどの決められた動作の正確性や、バランス、力強さなどで勝敗を決めます。
会場には、選手たちが技を繰り出す際の呼吸音が響き、勝敗が決すると大きな拍手が送られていました。
三重テコンドークラブ四日市道場の榎敦史さんによると親子で一緒に始めるケースもあり
競技人口は増加しているそうで、
「今後もテコンドーの魅力を伝えていきたい」ということです。

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