尾高高原キャンプ場から少し下った山の麓。
樹齢300年の檜がそびえ立つ参道を進んだ先に、尾高観音の六角堂はあります。
菰野町杉谷にある慈眼寺の奥の院です。
毎年4月には、
本尊である十一面千手観世音菩薩の立像が開帳され、多くの人が参拝に訪れます。
「縁結びの仏様」として知られ、
高さ1メートル75センチ程の木彫りの像は、聖徳太子が手掛けたものと伝わります。
「子どもの頃から拝みに来ている」という人や、
「県外から初めて訪れた」という人など様々で、
家内安全や、子どもの健康などを願い、手を合わせていました。
慈眼寺住職の後藤則幸さんによると、
「みんなが希望を持って、上を向いて進めるような世の中になるよう祈っています」ということです。