およそ70メートルの鉄塔を使用した訓練には、
四日市市南消防署や中消防署、中部電力パワーグリッド四日市支社から
およそ50人が参加しました。
はじめに作業員による転落防止の安全器具の使い方が説明された後、
高さ35メートルの地点で動けなくなった
体調不良の作業員を救助する想定で訓練が始まりました。
強風の中でしたが、安全に細心の注意を払いながら、
鉄塔に設置された足場を上り要救護者のもとへ向かいました。
そして鉄塔から地上の消防車両にロープを渡し、担架を使って地上まで搬送します。
消防署によると実際の施設を使うことで
日頃の訓練では気づけない課題や改善点を見つけることもできるので
とてもありがたいということです。
救助活動は担架の種類を変えて2回行われ、
隊員の一人は、
「自分たちは要請があればどこへでも出動しなければならない。
今回の貴重な経験を今後の活動に生かしたい」と話していました。