鈴鹿市の小学校再編に伴い、
3月で閉校となる郡山小学校。
22日に開かれた閉校式典では
児童175人をはじめ、行政関係者や地域住民など
多くの人が出席しました。
1991年創立の郡山小学校は、
壁や柱のないオープンスペースを取り入れたモダンな校舎や、
タブレット端末を活用したICT教育など、
先進的な取り組みが特徴です。
今後は、郡山小学校の校舎をそのまま引き継ぎ、
春から天栄小学校として生まれ変わります。
一方で児童からは、
郡山の名前がなくなることを惜しむ声も
多く聞かれました。
校長の松岡宏樹さんは、
「名前が変わっても、
ここで過ごした思い出は決してなくならない。
春からは新しい仲間が加わり環境も変わるが、
校歌にある「こぶしの花」のように、
めいっぱいの笑顔を咲かせてほしい」と
児童にエールを送りました。
鈴鹿市の自然の豊かさをたたえた校歌を歌うのも
今日が最後。
出席者全員で校歌を斉唱し、
式典は幕を閉じました。
その後、地域の人やPTAで構成された実行委員会が
記念行事を行いました。
卒業生によるミニコンサートや
キッチンカーの出店などを企画し、
多くの人でにぎわいました。
校舎には小学校での思い出をテーマにした
児童たちの作品が展示され、
訪れた卒業生たちは懐かしそうに
校舎や絵を見つめていました。