四日市市東富田町内の6町で守ってきた「富田鯨船南島組感應丸」。
船蔵の表看板が新しくなりました。
これまで掛けていたものは40年以上が経ち、汚れや痛みが目立ってきました。
表看板を新しくする話は3年ほど前からあり、去年の秋ごろから具体的に動き出したそうです。
富田鯨船南島組感應丸保存会を代表して
会長の渡部秀男さんと副会長の2人が表看板を船倉に設置しました。
渡部さんによって、表看板の裏側に納められた日付が記されました。
南島組感應丸は、荒れた海に繰り出す鯨船で、
富田地区に伝わる4つの鯨船の中でも、荒々しい練りが特徴です。
威勢のよさと力強い演技で、多くの人を魅了しています。
表看板は、高さ98センチ、幅34センチ、厚みは4センチで、ケヤキの木でできています。
南島組感應丸は、去年は休みの年でしたが、今年は練りを奉納する予定です。
取り付けられたばかりの表看板に気づき足を止める人もいました。
地域で守ってきた鯨船「南島組感應丸」。
今年の雄姿が、より一層楽しみになる表看板です。