四日市市の楠歴史民俗資料館に
縁起物の手芸作品が並んでいます。
展示されているのは、
四日市市や鈴鹿市を拠点に活動する
手芸グループ「華楽」による作品です。
古い着物の生地が使われていて、
50代から80代のメンバー8人が手掛けた手芸作品、
およそ150点が並びます。
切り取る着物の模様にまでこだわって
午年にちなんだ人形や、
ハマグリの貝殻を使ったひな人形、
ウサギのお雛さまなど色とりどりです。
中でも吊るし雛は、作者のこだわりが感じられます。
生まれたばかりのひ孫のために作った
こいのぼりをモチーフにしたものや、
七夕を表現したものなど、個性にあふれています。
中には、制作に1年ほどかかったものもあり、
華楽の代表 中川泰子さんは、
「みんなの努力をみてもらえれば」と話していました。
訪れた人は、「晴れやかでかわいい。
手間ひまかけて心が込められている」と見入っていました。
新春を彩る創作 古布細工と雛飾り展は
3月5日木曜日まで開かれています。